ブログ:いぼ・たこ・魚の目治療

いぼ、たこ、魚の目の違いってご存知ですか?

たこ・魚の目は同じもので、皮膚上の角質が肥厚したもの。

いぼは、疣贅(ゆうぜい)とも云われ、ウィルス性乳頭腫が正式名称です。

柔道、剣道、そして合気道の様な裸足で行う武道をしている若い人に多いと云われます。

 

これらは成因は様々ですが、歩く時に痛くて、それをかばって歩いた為に腰を痛めた、なんて話も良く耳にします。

治療の為に皮膚科に通われたご経験が有る方も多いかと思います。


実はこのいぼ、たこ、魚の目は灸でしかも自宅で治す事が出来ます。

もちろん、最初は診せて頂きますが、やり方さえ判ればご自宅で簡単に治療をする事が出来ます。

 

しかも、治療中に痛みが殆どなく、治療期間も1か月程で、お金も(もぐさ代程度しか)かかりません。通院しなくて良いのも楽ですよね。

 

左の写真はその一例です。小学校2年生の合気道の会員さん。

まあ、合気道で裸足で稽古していたのが原因だとすれば、私の責任もあるので、治療させて頂きました。


この時は6週間程で綺麗さっぱり無くなりましたが、治療開始直後から痛みは無くなり、歩行が楽に成ったそうです。


インターネット上にも色々お灸の仕方が書いてありますので、ご自分でされる事も可能では有りますが、ウィルス性のいぼと、たこ・魚の目は少し治療方法が違いますので、最初だけは診せて頂いた方が良いかと思います。

あと、使用するもぐさもプロ用の物でないと火傷を負う可能性がありますので、もしご自分でされたい場合は、鍼灸師に相談の上実施してください。


もちろん、当院でも無料相談受け付けております。