まず、難聴についてです。
難聴に関しては、様々な原因が考えられるのですが、今のことろ当院では耳周りの血流を改善することでほとんど改善しています。
施術ポイントは、背部、頸部、耳周り、顔面部、並びに手足の腎経および関連部位となります。
刺鍼ポイントは、図を参照下さい。
ただし、これは耳鳴も同様ですが、
・2年以上経過している
・60歳以上
の二点に関しては効果が出にくいと感じています。
でいるだけ早く、治療を開始することが重要と考えておりますので、お困りのかはた早めにご連絡頂けます様お願いいたします。
次に耳鳴です。
当院では患者様のタイプを
タイプA : 片方の耳から耳鳴がする方
タイプB : 両方、または、どちらからなっているか判らない方
に分けて治療方針を変えています。
これは、Aタイプは耳周りの問題としての治療指針で、多くは難聴の悪化に伴う耳鳴りで、耳が感度を上げようとした結果、耳鳴りが出ている例が多いので、耳周りの施術を中心に取り組んでいきます。
Bタイプは、頭の中から音が発生しており、耳からなっているわけではないという考えから、Aタイプとは全く違う治療方針で施術を行って参ります。
もちろん、初診時は十分にお話を伺い、治療方針を固めますが、ご自分がどちらのタイプか把握した上で御来院いただけると助かります。
ご興味のある方、質問がある方は、当院までご連絡ください
ただし、
・発症して2年以上経過している例
・60歳以上の方
に関しては、どうも効果が薄いように思います。
耳鳴り、難聴に関して、ご質問のある方は、お気軽に当院までお問い合わせください。